こんなところにジャーゲンが! その2『兵士の報酬』

ウィリアム・フォークナー『兵士の報酬』(加島祥造訳/文遊社)を読んでいると92頁で突然「「ぼくはどんな酒の飲み方も一度は試すんです」と彼は言った——ジャーゲンのように」という言葉が出てきて、訳注として「ジェームズ・キャンベルの小説の主人公、享楽追求家」と記されている。享楽追求家? と思いながら、今日は眠いのでこれで。

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