こんなところにジャーゲンが! その1『ピース』

関係のない本を読んでいるときに、偶然出会うジャーゲンを紹介します。その第1回は、ジーン・ウルフ『ピース』(西崎憲・館野浩美訳/国書刊行会)。231ページで突然「でもあなたはきっと剣をお持ちじゃないかしら——いいえ、『ジャーゲン』のことではないの。チェスタトンをお読みになったことは?」という言葉が。何のことだかよく判りませんが、ジャーゲンなら王笏の方がいいのではないかと思ったりもします。

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